CURRENT AFFAIRS
豚熱で2,943頭を殺処分。生まれたばかりの子豚も。
愛媛県の養豚場で豚熱が発生。防疫対応で命を落とした豚と、食用に飼われる豚のその後を考えます。
情報確認日:
FACT
何が起きている?
2026年10月7日、愛媛県大洲市の約4,000頭を飼育する養豚場で豚熱が確認されました。県は、感染拡大を防ぐために対象を絞る「選択的殺処分」を適用し、10月27日に防疫措置を終えました。最終的な殺処分頭数は2,943頭で、県発表の内訳では「新生豚」676頭を含みます。対象から外れた豚は監視が続けられ、条件を満たせば出荷も可能です。
ETHICS
何を考えるべきか?
感染を広げないための対応は必要です。選択的殺処分によって命を落とす豚を減らせる一方、防疫を生き延びた豚も、食用に育てられ出荷される可能性があります。病気への対応を改善するとともに、豚を人間の食料として繁殖させ、飼い、命を奪うことをどう考えるべきか。今回の出来事から、豚の生涯にも目を向ける必要があります。
