CURRENT AFFAIRS
10月2日。「家畜」と呼ばれる動物たちの日
10月2日は、世界畜産動物の日。食用のために毎年殺される陸生動物は約800億頭を超えます。今日は、悲しみを分かち合い、畜産物の背後にある隠された暴力の真実と向き合う日です。
情報確認日:
FACT
何が起きている?
毎年10月2日は、World Day for Farmed Animals(世界畜産動物の日)です。1983年に米国の動物権利団体FARMが始めた国際的な啓発キャンペーンで、非暴力を訴えたマハトマ・ガンディーの誕生日に合わせて設けられました。主催団体によると、世界では毎年800億頭を超える陸生動物が食用のために飼育され、殺されています。この数に、魚などの水生動物は含まれていません。
ETHICS
何を考えるべきか?
「家畜」は生物学上の分類ではなく、人間が利用目的に応じて動物に与えた区分です。同じように苦痛やストレスを感じる動物でありながら、犬や猫には向けられる配慮が、牛、豚、鶏、魚にはなぜ届きにくいのでしょうか。飼育環境を改善することと、動物を繁殖させ、利用し、殺す仕組みそのものを問い直すことは同じではありません。よりよく飼うだけで十分なのか、利用しない選択まで含めて考える必要があります。
